平成18年12月定例議会個人答弁全文(その2)

 

■彦根市南部地域発展を願って
(質問)JR稲枝駅改築について

彦根市の南部の地域の発展を願ってという質問でございますが、地域の発展は、だれしもが思うことであり、考えることであり、願うことでございます。彦根市を航空写真で眺めてみますと、南部地域一帯は、春はグリーン一色と思えるほど農振地帯でございます。私は、農業振興を否定するものではございませんし、逆に安心で安全な農産物の生産と食の大切さを次世代に引き継ぐためにも誇りを持った農業振興にならないといけないなと考えておる一人でございます。しかしながら、現在、社会現象が多様化傾向の中で、農業振興だけではその地域の発展は望めないのも事実であると思います。特に地域においては、少子高齢化現象が進む中、今、手だてを打たなければ、将来、農村地域が崩壊の危機を迎えるのではないでしょうか。そのためにも、地域住民は彦根市南部の玄関口でございますJR稲枝駅改築を今か今かと待ち望んでいるのでございます。現在、行政当局のお力添えをいただきながら、稲枝駅の改築の期成同盟会を発足すべく準備がされてまいりました。この期成同盟会発足に向けて、獅山市長はどのようにお考えか、いま一度お聞かせいただきたいと思います。
(回答)都市建設部長
 昨日の西村議員ならびに山口議員のご質問にもお答えをいたしましたとおり、JRとの協議の中では、駅舎改築には地域住民の総意が必要であると言われています。したがって、駅舎改築に向けて要望活動等を行う「期成同盟会」を地元と近隣住民の主導で立ち上げていただくことが大切ではないかと考えます。
 彦根市も「稲枝駅の改築に向けた期成同盟会」が結成された段階で、その「期成同盟会」に参加し、駅舎改築に向けて協働で取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
(期成同盟会発足に向けて…)

 期成同盟会発足に向けて、地域の皆さん、本当に真剣に取り組んでまいるという覚悟で今現在動いておりますし、私どももその中の1人として参加させていただいて、今後真剣に取り組んでまいるという覚悟でおりますので、どうかひとつ行政としても十分、ノウハウといいますか、そういうことを指導していただきたい。指導していただかなければなかなか前へ進まないと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
 現在、財政状況が厳しいこととは十分承知いたしておりますが、駅改築については、長年の地域住民の願いであり、私自体、先輩皆様からの引き継ぎ事項でもございます。何としても自由通路を含む橋上駅完成に向けて、地域とともに協力し合って、早い時期に実現するように願いたい。行政としてのお考えをお示しいただきたいと思います。

(回答)都市建設部長
 一日も早く「稲枝駅の改築に向けた期成同盟会」を結成していただきまして、そこで策定される事業計画などに基づきまして、彦根市も参加して協働で取り組み、駅舎改築を推進してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
(質問)道路整備について。
 道路整備についてお尋ねしますが、現在まで稲枝の地域では多くの道路を計画され、順次整備していただいてきたところであります。しかしながら、いまだ完成していない、途中でとまっておるという計画道路が多く目につくわけでございますが、そこでお伺いいたしますが、芹橋彦富線および稲部本庄線は、現在完全に計画がストップいたしておるように思われます。現況と今後の先線の取り組みについてお聞かせいただきたいと思います。
(回答)都市建設部長
 芹橋彦富線および稲部本庄線の現状と今後の取り組みについてお答えをいたします。
 市道芹橋彦富線につきましては、稲枝東小学校地先から南へ延長約230mの区間を事業化し、平成15年度に地権者の皆様や地元自治会のご協力を得て、官民境界や民々境界の立ち会いを終え、一部の地権者の方と用地買収等の協力をいただき、平成17年3月には家屋等の移転をしていただきました。また、市道稲部本庄線につきましては、主要地方道大津能登川長浜線との交差点部で一部未買収地を平成15年度に取得しております。
 しかし、その後いずれの路線も厳しい財政状況により、予算確保が困難な状況にあります。
 今後の取り組みにつきましては、いずれの路線も道路整備プログラムの幹線道路と位置づけており、稲枝駅舎改築は本道路整備なくしては困難であることから、西村議員にもお答えいたしました周辺整備計画との調整を図りながら進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
(稲枝駅舎と併せてのお願い)
 今、稲枝駅舎をあわせて考えていくということでございますが、やはり先ほども部長が答弁されておったとおり、家屋の移転も長いこといろいろなことがあってできなかったと。けれど、やっと家屋移転も了解していただいて出たのにどうなっているんだという方もやっぱり地元として出てくるわけですので、たとえ少しでも、やはりその地域、地域、彦根中あろうと思いますが、民意により進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
(質問)みずほ文化センター第2駐車場への進入道路設置について。
現在、稲枝支所、みずほ文化センター、また、地区公民館、南老人福祉センターの公共の4施設、体育館も含めてあるわけでございますが、その進入路が合わせて中学校側から入る1カ所しかないわけでございます。出入りが激しく、いつ事故が起こっても不思議ではなく、そういうときがやはりあるわけでございますが、毎年地域の要望として提出されております稲村山道より田原町に通ずる市道の拡幅、200mぐらいだと思いますけれど、その拡幅と一部第2駐車場への進入道路の設置が強く要望されておるわけでございますが、これは前から言われておる、2年ほど前でしたか3年ほど前でしたか私も質問させていただいた中でご回答は、稲村山道ができたら考えるというようなことも聞いておりましたが、結局できておるのにいまだ何にもなっておらないということで地域としては強い要望がございますので、その点に対するお考えをお示しいただきたいと思います。
(回答)教育部長
みずほ文化センター第2駐車場への進入道路設置についてでございますが、ご指摘の市道は、自動車の対向が難しい幅員の道路でございますが、現在、優先的に拡幅整備をする幹線道路として位置づけられておらず、現時点では本道路の改良工事は予定されておらないというふうに聞いております。
 みずほ文化センター第2駐車場への取り付け道路につきましては、この道路が拡幅されました時点で検討をしてまいりたいというふうに考えております。
(開通に向けてのお願い)
 計画が立っておらないということでございますが、これは先ほども言わせていただいたとおり、あの稲村山道といいますか、ふるさと道といいますか、あそこが開通したら考えるというご回答を以前聞いておりますので、何とか進入路ができますように格段のお力添えをお願いし、やっていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。